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東海寺(とうかいじ)は、東京都品川区北品川三丁目にある臨済宗大徳寺派の寺院。山号は万松山。 == 歴史 == 徳川幕府3代将軍家光により創建され、元禄7年の全焼後にはすぐに5代将軍綱吉によって再建されるなど、幕府による手厚い保護を受けていた。500石の朱印領と47,666坪に及ぶ広大な寺域を有していた。 *寛永16年(1639年) 徳川家光が但馬国出石の沢庵宗彭を招聘して創建。沢庵を住職とする。 *寛永21年(1644年) 土岐頼行が出羽国上山の春雨庵を模した塔中を沢庵宗彭のために建立する。 *元禄7年(1694年) 品川宿から出火した火災で全焼。すぐに徳川綱吉と生母桂昌院によって再建され、大伽藍となる。〔 *明治6年 寺領が新政府に接収され、衰退。現在の寺域は旧塔頭の玄性院(元・臨川院)にあたる〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東海寺 (品川区)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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